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出向者名簿
理事長所信
2005年度理事長

倉又 等

はじめに

 一人ひとりが未来への架け橋になる。こんな思いを持って2005年度(社)奴奈川青年会議所は「明るく輝きを持った創造集団」であり、「責任を自覚する活動集団」でありたいと考えます。

 青年会議所が発足して半世紀以上が過ぎ、我が奴奈川青年会議所も38年目を迎えました。糸魚川青年会議所として誕生したときから、「明るい豊かな社会を築き上げよう」を志とし、ここまでご尽力頂いた先輩諸兄に敬意を感じながら、次世代に向けた責任を深く感じています。

 さて、JCが誕生してから半世紀の間に、それぞれの時代で経済状況・社会環境ともに大きな変化があったと思います。現在の日本も、経済は抜本改革を念頭に置くいわゆる「痛み」の継続状況下であり、社会では信じがたい悲惨な事件が続発しています。経済の一面だけを考えればJC活動にとっては逆境であるという部分も否定できません。しかし、こんなときだからこそ変革の能動者という原点に返り、自らの手で危機を打開する志を持って、我々で何が出来るのか、我々が何をすべきなのかを考えるべきではないでしょうか。そこでまずは市民の生活の場である地域社会に積極的に携わり、JCが地域住民とは別なところで活動するのではなく、一緒になってまちづくりを考え、子供たちの未来を考える事が大切ではないでしょうか。研究し議論し行動に移すとき、後世へのビジョンをしっかり持って、内輪で喜んでいるのではなく広い大きな渦を起こすような心構えで取り組んでみましょう。

ACTIVE JAYCEE推進

 JCメンバーであることの意義を再確認し活動することで、目的意識を常に持ち続けたい。

全体的には明るさを取り戻したと言われながら依然構造不況等に悩む日本経済(仕事等)、また時間的制約から生まれる個々の課題(家庭等)が、JC活動を行っていく上でよく問題視されます。確かに、時間は限られているし経済環境も一変とはいかないでしょう。だからこそ、意識を高め目的をしっかり持ってJC活動に取り組まないとマイナス思考になってしまいがちです。

 メンバー各自がJCに何を感じ、何を求め、どんな取り組み方をするのかを再認識してみたいと考えています。

その上で、今一度、会に在籍することの意義、そして義務と責任を自覚し、大切な時間や出費を伴うからには「何かを得よう・学ぼう」という意識を強く持ちたいし、そういったことへの自身の環境づくりにも取り組みたいと考えています。関連して、会の活性化を図る意味での参画意識向上を促す働きかけを常に心がけると共に、積極的でポジティブな意識をメンバー各自が持ち続けることができれば充実感が生まれ次への活力につながると考えます。

さらには、会の力はメンバーであり、であるならば会員の維持・拡大は大切な部分です。会員拡大活動を行っていくことは会の存続や将来を考える上で不可欠であると同時に、新たなる仲間を招くことに対する既存メンバーの心のあり方を大切にし、責任と自信を持って会員拡大活動のできる会であり、メンバーでありたいと思います。

新奴奈川の輝き創造

 まちづくり活動を志す立場でこの地域の将来を思うとき、次世代を育む取り組みは不可欠と考えます。永年にわたり取り組んできたテーマではありますが、今年度は新市誕生に伴い「新市糸魚川・子供交流事業」を念頭におき、前向きで、明るい青少年教育事業に取り組みたいと考えます。

 現状の教育に対する問題点を認識し考えることも大事ですが、ここでは「子供たちの将来への輝き」や「伸びようとする生きる力」を見つめ、躍動感ある事業の展開を模索します。

 その前に現状を考えると、ここ数年来言われ続け、さらに悪化傾向にもみられる青少年問題、報道される事件事故だけをみても、通常では考えられないことが多々起こっています。物が豊かな時代に育った私たち以降の世代は、物資が豊かになればなるほど反比例して、「物事に耐える力」、「問題を自ら解決し乗り越える力」がどんどん希薄になっているように思えます。また、そんな子供たちを取り巻く私たち大人もメディアから流される様々な情報に左右され、最終的には「触らぬ神にたたりなし」、「下手に関わると、こちらにも・・・」などと見て見ぬ振りをしてしまいがちです。そんな傾向が、「子供の教育は親が・・・」、「子供の教育は先生が・・・」などとなり、「自分がやらずに誰がやるんだ」という意識になってこないのだと思っています。地域の大人、近所の大人も然りで積極的に周りの(自分以外の)子供と接触したがらず、注意すべき子供を見ても干渉したがらない傾向ではないでしょうか。確かに、複雑な社会環境と法がありこの問題を一概に批判する気はありませんが、「何とかしたい」と思う心は誰もが持っているのではないでしょうか。

 しかし、今回は大人が主役になるのではなく、子供たちの「気づき」に着目してみたいのです。そんな部分を踏まえて青少年問題に取り組むとき、色々な切り口があるとは思いますが、今年度、我が奴奈川JCは子供たちが主役になり、様々な事業の中で親、先生、地域の大人、同世代の友達、先輩後輩との関わりの中で子供たち自らが物事の分別を考え、楽しさ苦しさを感じ、将来の糧となる経験が得られるような事業に取り組み、さらには、新市誕生を見据えた新たなる枠組みでの子供交流事業を展開したいと考えます。

新奴奈川地域「真」(こころ)の合併推進活動(市町合併後の奴奈川地域まちづくり事業)

 行政枠での合併は今春スタートしますが、住民意識での合併は立ち遅れ気味に思えます。そこで、新市誕生に際し、「真」(こころ)の合併推進活動を展開したいと考えます。

 地域変革のとき、そんな年だからこそより一層住民意識を高め、共に知恵を出し、多いに議論し、そして建設的に協調しあえるための事業を展開したいと考えます。

 枠組みが大きくなったメリットを生かし、分散されていた様々な地域財産を有意義に共有し、新市全体を大きな目線で見つめ、今後のわがまちがどのように発展すべきかをみなさんと模索し、実現していきたいと思っています。

 ここ数年来、わが奴奈川青年会議所は地域の大きなテーマとして一市二町の合併と向き合ってきました。知ること研究することからスタートし、昨年、月岡理事長の下「合併推進」の姿勢で様々な議論・活動を行ってきました。合併が決まったことは、地方分権論に追随して以前から言われ続けてきた、より一層の「住民主導型社会」、言い換えれば「住民責任型社会」の始まりではないでしょうか。地域の問題点や未来像は住民一人ひとりが感じたり、取り組んだりするものだと思います。

 そういったことから、新しい地域枠の住民が新しいまちづくりに参加しやすい環境をコーディネートすること、そしてその前に、新しいまちの住民が心ひとつにして自分のまちの将来を見つめられるための人間関係づくり、絆づくり=「真」(こころ)の合併推進活動を展開して行きたいと考えます。

 幸いにして、わが奴奈川青年会議所は以前より糸西地域の広域団体として活動してまいりました。もとより、メンバーが能生、青海、糸魚川から構成されていることもあり、今まで築き上げてきたそのネットワークを生かし、新市誕生へ向けた、また、新市誕生後の住民による新たなまちづくりへの創造集団であり活動集団でありたいと思っています。

結びに

 JCの単年度主義に対する疑問が、関係した各団体、関連住民から寄せられることがあります。また我々当事者もこのことについて見直さなければならないと感じ始めています。もちろん、1年という期限を決めて成果や結果が顕著に現れ、多くの時間を必要としない事柄もあるでしょう。しかし、そうでないものに関して、あるいは、継続することが大切なものについてはメンバーの中でしっかりとした認識を持ち、成長させながら大きな輪に育てていく、こういった考え方も今後のJCには必要になるような気がします。

 青年会議所は夢と希望を常に抱き、自ら積極的に取り組む志を持った「互いを尊重し合える」集団です。仲間を信頼し、且つ自らの意見をしっかりと主張し一人ひとりがJCに在籍する存在価値を認識しながら共に歩みましょう。

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